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耳鍼が効く仕組み

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新型コロナウィルス後遺症に対する鍼灸治療

2024年も季節は春へと変わり、新型コロナウィルスの話題が上ることは、少なくなりつつあります。

その一方で、コロナウィルスの罹患後症状「後遺症」で悩んでいる方が多くいらっしゃいます。

治療や療養の終了後も、倦怠感や咳などの症状が続いたり、新たに症状が出現することがあります。

WHO(世界保健機関)の定義では「新型コロナウィルス感染症に罹患した人に見られ、少なくとも2か月以上持続し、他の疾患による症状として説明がつかないもの」とされています。

代表的な症状として以下のものがあります。

疲労感倦怠感関節痛
喀痰息切れ
胸痛脱毛記憶障害
集中力低下ブレインフォグ頭痛
抑うつ動悸不安
睡眠障害下痢腹痛
嗅覚障害味覚障害筋力低下

重症の場合は、仕事・学校に行くことができない、以前と同じように仕事や家事・育児、勉強をすることが困難なケースもあります。

しかし、新型コロナウィルス後遺症は未だ明らかになっていないことが多く、治療法も確立されていません。

時間の経過とともに改善することもありますが、そうでない場合もあります。

治療法としては対症療法が中心となりますが、

  • 上咽頭擦過療法(EAT)
  • 鼻うがい
  • 漢方薬
  • BCAA(アミノ酸)
  • 亜鉛補充
  • 鍼灸

も行われています。

鍼灸治療では、自律神経の調整と全身の血流をよくすることで、自己治癒力の向上に働きかけることを目的とします。

当院では、体の鍼+耳の鍼(電気鍼と置き鍼)を組み合わせて施術を行います。

2つの異なる鍼施術を併用することで、より自己治癒力を高める効果が期待できます。

特に、耳鍼は以下の効果を期待できます。

  • 耳からの刺激は、脳の各部分に投射して脳血流を増加させる
  • 迷走神経刺激が炎症を鎮める
  • 耳の反射区の刺激でホメオスタシスが作用する
新型コロナウィルス後遺症に対して体の鍼と耳の鍼の2つを用い反応を高めます。電気鍼は耳介迷走神経刺激により炎症を鎮静する効果が期待できます。

コロナウィルス罹患後の症状は、その方その方によって様々です。

おみみのはり青山はり治療院では、お困りの症状をよくお聞きし、新型コロナウィルス後遺症の施術に取り組んでおります。

治療方法として鍼灸施術に興味をお持ちの方は、ご相談ください。

青山はり治療院
おみみのはり 服部

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