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ジストニア治療とリボトリール、ベンゾジアゼピン系薬剤の服用について

ジストニア治療とリボトリール、ベンゾジアゼピン系薬剤
もくじ

ジストニアとベンゾジアゼピン系薬剤の関係

ベンゾジアゼピン系薬は、不眠や不安に処方されることが多い睡眠薬、抗不安薬です。

脳内で、不安を抑える神経伝達物質(GABA)の働きを強める作用により、リラックスし、眠気が訪れます。

催眠・鎮静、抗不安の他にも、「筋肉」の緊張をほぐす作用があります。

例えば、頚部ジストニアにおいては、首の筋肉が不随意に収縮・緊張することで、首が勝手に捻じれ、肩が上がったり、姿勢が傾いたりするなどします。

それにより、首・肩・背中の強いこり、押しつぶされるような重だるさ、引っ張られるような痛み、などを引き起こします。

それに対する薬物療法として、リボトリールなど、ベンゾジアゼピン系薬が処方されることがあります。

また、ジストニアの症状は心身に与えるダメージが大きく、そのストレスによって、不眠、不安、抑うつ傾向を感じている方も多いです。

患者さんにそのような訴えがある場合にも、ベンゾジアゼピン系薬が選択されることがあります。

このように、リボトリールなど、ベンゾジアゼピン系薬による作用は、ジストニアの患者さんの症状と合致しているため、処方されている患者さんをよくお見かけします。

  • 筋肉の異常な緊張、痛み
  • ジストニアのストレスによる自律神経の乱れ、睡眠障害
  • ジストニアがいつになったら治るのか不安、心配

しかし、その一方で、ベンゾジアゼピン系薬剤は、依存性、耐性、離脱症状、に注意が必要とされています。

  • 依存性:薬がないと心身の安定が保てなくなる状態で、精神的依存だけでなく身体的依存も生じます
  • 耐性:同じ効果を得るために量が増えていく現象で、長期連用で起こりやすいです
  • 離脱症状:薬の中止や減量で、不眠、不安、焦燥感、動悸、発汗、震え、筋肉のこわばり、など出現することがあります

ベンゾジアゼピン系薬剤には、その効き方や作用によって種類が様々あります。

また、依存性・耐性・離脱症状は、いずれも起こる可能性があるものですが、全員に生じるわけではありません。

一般に、高用量、長期間の連用、自己判断での増量や中止、短時間作用型の薬、などの場合にリスクが高いとされます。

そのため、処方する医師に対しても、安易に選択しないこと、患者に十分説明すること、漫然処方を避けること、減量において支援すること、が求められるお薬となっています。

ジストニアに対する鍼灸の効果

現代医学による治療においては、

  • 薬をのむ
  • ボトックス注射
  • 外科的処置、手術

を選択することになります

医学の進歩が目覚ましいとはいえ、ジストニアには解明されていないことも多く、難治性の疾患として扱われています。

そのような中でも鍼灸は、一定の効果を期待できる代替療法の役割を果たしています

ジストニアに対する鍼灸の効果として

  • 筋肉のこわばりを緩和
  • 痛みを軽減
  • 自律神経を調整し、心身を整える効果
  • リラックス効果

があげられます。

当院の特徴

ジストニアの原因とされる「脳の誤作動」に着目し、それを鍼灸施術によって修正するよう促します

体の鍼と、脳に近い耳への鍼を併用することで、大脳基底核ー視床ー大脳皮質、小脳ー視床ー大脳皮質、体性感覚野ー運動野、といった神経のネットワーク異常を調整(ニューロモデュレーション)するようにはたらきかけます。

当院では、ジストニアに特化した専門鍼灸コースを用意しております

頚部ジストニア、顎口腔ジストニア、眼瞼痙攣・メージュ症候群、痙攣性発声障害、遅発性ジストニア、など、ジストニアの種類にも合わせて、より効果があがる鍼灸施術に取り組んでいます。

ジストニアの種類によっては、診断されるまでにいくつか病院を渡る経験をされた方も、多くいらっしゃると思います。

また、ジストニアと診断されてからも、治療法の選択で迷っている方も多いと思います。

鍼灸による改善に興味をお持ちの方は、当院での施術をご検討ください!

青山はり治療院 服部

効果をあげる鍼灸施術のポイント

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