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三叉(さんさ)神経と読みます。
三叉神経は、顔の感覚(痛覚・触覚・冷温)を脳に伝える神経です。
この三叉神経が血管に圧迫されて、顔の片側半分に激しい痛みが生じるのが「三叉神経痛」です。
「顔面神経痛」と呼ばれることがあります。
その痛みは、人が感じる痛みの中で、最も痛い痛みと言われます。
※図は、ヘルペスウィルスが三叉神経に潜んで、症状を引き起こすことを説明したものです。
三叉神経の走向(こめかみあたりから顔に伸びる青い線)の参考にご覧ください。
三叉神経痛の痛みには特徴があります。
常に、強烈な痛みと向かい合わせの生活で、心も体も、擦り切れてしまいます。
痛みをコントロールできない場合は、根治のために手術となります。しかし、手術を希望しない方、高齢で手術が難しい方、もいらっしゃいます。
服用していた薬の量が多いと、手術をした後も、痛みだけが残っていることがあります。これは、脳と体が、痛みを記憶しているからです。
痛みを長年抑え込んできた結果、脳は、小さな痛みを大きく増幅させて、感じています。
おみみのはりでは、顔の痛む局所に対応する耳ツボ、精神安定、全身の調整を目的とした耳ツボを使います。
三叉神経エリアの疼痛緩和、大脳の興奮を鎮める、セロトニンやノルアドレナリンなど痛みを和らげる神経伝達物質、心的緊張の緩和、自律神経とホルモン分泌、などが作用すると、痛みは、緩和、コントロール、寛解されます。
耳ばりは、鎮痛を目的に、大脳の興奮を抑え、鍼麻酔でも多く使われてきました。
帯状疱疹後三叉神経痛のケアにも、適しています。
三叉神経痛、帯状疱疹後三叉神経痛、舌咽神経痛、その他、「痛み」でお悩みの方は、おみみのはりにご相談ください。
青山はり治療院
おみみのはり 服部