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骨が脆くなると、骨折のリスクが高くなります。
また骨折だけではなく、免疫力の低下、認知症や寝たきりのリスクも孕んでいます。
とくに恐ろしいのは、大腿骨頸部骨折です。5年生存率は、乳がん、前立腺がん、大腸がん、胃がん、よりも低い数字です。大腿骨頸部骨折は、命に関わります。
足(大腿骨)の股関節のつけ根(頸部)の骨折です。
骨がくっつきづらい場所で、治療が難しい骨折です。また、骨折で血管を損傷すると、血液が巡らずに骨が壊死してしまうこともあります。
ほとんどの場合、手術で治療することになります。寝たきりになることを防止するために、手術をしたその日からリハビリが始まります。
大腿骨骨折の主な原因は、骨粗しょう症です。
そして、骨粗しょう症の80%は女性で、要因は女性ホルモンの減少です。
女性ホルモンのエストロゲンは、骨の新陳代謝にかかわっています。
骨が過度に溶け出すのを抑え、骨形成を活発に促す働きがあります。そのため、女性ホルモンが不足すると、骨破壊のスピードが骨形成のスピードを上回ってしまいます。
骨粗しょう症に自覚症状はありませんが、骨密度は、一般に45歳からの5年間で5%、閉経後の10年間で15%、60歳で80%、減少するといわれます。
食事で骨を強くする
運動で骨を強くする
その他に気をつけること
骨は、若さを生み出す臓器です。
大腿骨骨折を防ぐためだけでなく、美と健康を保つためにも、骨が脆くならないように意識してみてください。
青山はり治療院
おみみのはり 服部