患者さん(S君)
- 中学3年生、男子
- 起立性調節障害
- 19時ごろまで気持ち悪さが続き、起き上がり活動することができない
初診での様子
- 日中の活動が困難なため、土曜日の最終受付時間(夕方5時)に予約を入れて来院されました
- 車に乗ってドアtoドアでの移動で到着、待合室の壁に頭と体をもたれて、ぐったりとした様子で座っていました
- 待合室から施術室まで3mを歩くこともつらそうで、お母さんに支えられるようにして入ってきました
- ベッドに寝た状態で、症状とこれまでの経過を本人に説明してもらいました
初診|施術後
- 施術後、1分で着替えを終え、一人で歩いて施術室から出てきました
- S君の顔色のよさに、お母さんがよろこんでいました
- 帰りはタクシーを呼ぶことも考えていたそうですが、駅まで歩いて行かれました
- 翌日、いつもより3時間早く起き上がり、活動することができたとLINEでご報告をいただきました
2回目|初診から2週間後
- 起き上がるのが夜7時だったものが、この2週間、調子よく過ごしており3時半に起き上がることができている
- ある日は昼1時に起き上がることができ、これは滅多にないことだそうです
- 「施術後は、いつもある胃のあたりの気持ち悪さがゼロになる」と背もたれのない椅子に姿勢よく座り、調子がよくなっていることを話してくれました
- 今日は、このあと家族全員で水族館に出かけるそうです
3回目|初診から4週間後
- 日曜日の開始時間(朝10時)に予約を入れて来院されました
- S君にとっては、体調的には非常に厳しい時間帯での身支度と移動となりましたが、車のシートに横たわることなく、座って来られたそうです
- 3時半に起き上がることができる状態をキープし続けています
- 施術後、ノートパソコンで学校の課題を仕上げていたS君にお願いして、患者さまの声を書いてもらいました
S君に書いてもらった患者さまの声
高校進学を控え、体調に合わせた時間帯で、学校説明会に参加できていることも伺いました
起立性調節障害と鍼灸
青山はり治療院では、起立性調節障害の症状改善と早期回復の鍼灸施術に取り組んでいます
時々症状が出るものの、日常生活や学校生活への影響は少ない段階から、週に1,2回の遅刻や月数回の欠席がある段階、自力での通学が困難になる段階、など起立性調節障害の程度や症状は、お子さまによって違います。
そして、その程度や症状、お子さまの年齢により、病院の薬、漢方薬、サプリメント、光療法、整体、そして鍼灸、などさまざまな治療の選択肢があります。
当院では、体の鍼と耳の鍼を併用し、症状の改善と早期回復に効果をあげています
今回、ご紹介させていただいたS君のケースでは、極めてつらい状態から「改善の兆し」が現れおり、施術の当日だけでなく、その後も「よい状態をキープ」していることに、今後も「更なる改善」に期待を持っています。
薬と生活習慣の改善、経過観察だけでは「改善の兆し」が現れてこないというお子さまには、ぜひ鍼灸による方法もご検討ください。
青山はり治療院 服部
小児鍼灸コース(中学生まで)
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