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慢性腎臓病は、新たな国民病ともいわれています。 成人に8人に1人と推計されています。
腎臓は「沈黙の臓器」でもあり、初期には自覚症がないため、病気が進行してから気づくことが多いです。
慢性腎臓病は、病気の名前ではなく、腎臓の機能が低下した状態をいいます。
原因となる病気として、生活習慣病によるものが増えています。 高血圧症、糖尿病、脂質異常症で、慢性腎臓病が発症したり、進行したり、します。
慢性腎臓病では、数ヵ月から数十年かけて、腎臓の機能がゆっくり低下していきます。
症状としては、わかりにくいので、気づくのが遅れてしまいます。
病気が進行してしまうと、透析治療や腎移植の手術が必要になることもあります。
腎臓の機能が弱ると、老廃物や毒素を排泄することができず、毒が体に溜まります。そして、酸素や栄養を血液で運ぶこともできなくなります。
また、血液は、メッセンジャー物質も運びます。
メッセンジャー物質とは、内臓、骨、筋肉といった体中の器官の情報を相互にやりとりして、健康を維持するために機能しています。
腎機能が弱るということは、日々の健康に直結する問題です。
耳ばりでは、倦怠感、しびれ、痒み、などの全身症状に対する治療と、腎機能への影響を期待した治療、を行います。
沈黙の臓器「腎臓」を気にかけて、労わってあげましょう。
腎機能を守る生活習慣を実践して、活力ある1日を送りたいですね!
青山はり治療院
おみみのはり 服部