営業日
月・水・木・金 |
11:00 〜 19:00 |
土日と祝日も営業 |
11:00 〜 17:00 |
定休日 |
火 ※祝日の場合は営業します |
皆さんは、○○にどんな言葉をあてはめたのでしょうか⁉︎
この記事では、女性は「女性ホルモン」に守られている、というお話になります。
女性ホルモンは「卵巣」から分泌されますが、分泌量をコントロールしているのは「脳」です。
脳と卵巣の連携プレーにより、女性ホルモンの分泌が整い、心身ともに充実した生活を送ることができます。
女性ホルモンは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つがあります。
エストロゲンのはたらき
エストロゲン(卵胞ホルモン)は、女性らしさを司るホルモンです。
プロゲステロンのはたらき
プロゲステロン(黄体ホルモン)は、妊娠に関わるホルモンです。
卵胞が大きく育つと、黄体になります。
女性ホルモンの分泌量は20代、30代にピークを迎えます。その後、女性ホルモンに守られていた体は、不調が現れやすい状況となります。特に、エストロゲンの変化による影響が大きいといわれています。
思春期〜性成熟期 |
月経痛、PMS、子宮内膜症、子宮筋腫 |
更年期 |
肩こり、ホットフラッシュ、動悸、睡眠障害 |
更年期以降 |
生活習慣病、骨粗しょう症、認知症 |
女性ホルモンを分泌しているのは「卵巣」ですが、卵巣に分泌量の指令を出しているのは「脳」です。
脳は常にホルモンの分泌量を見張っていて、脳の「視床下部」や「下垂体」から、足りなければ出しなさい、多すぎたら分泌を控えなさい、と命令します。
つまり、脳と卵巣の連携プレーがうまくいくことで、ホルモンの分泌も整います。
脳の視床下部は、同時に「自律神経系」の中枢でもあります。睡眠不足、働きすぎ、人間関係のストレス、などで自律神経が乱れると、女性ホルモンの分泌も一緒に乱れてしまいます。
そして同様に、卵巣の機能低下でホルモンの分泌が乱れると、脳や自律神経の機能が低下する、という悪循環も起こりやすくなります。
耳ばりは、脳と臓器にはたらきかけます
女性ホルモンと上手に付き合い、生き生きとした毎日を送りましょう!
「脳と卵巣の連携プレーが上手くいっていない」と感じる方は、おみみのはりにご相談ください。
青山はり治療院
おみみのはり 服部