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耳鍼が効く仕組み

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三叉神経痛 激しい電撃痛

もくじ

三叉神経痛とは

三叉(さんさ)神経と読みます。
三叉神経は、顔の感覚(痛覚・触覚・冷温)を脳に伝える神経です。

三叉神経の走向

この三叉神経が血管に圧迫されて、顔の片側半分に激しい痛みが生じるのが「三叉神経痛」です。
「顔面神経痛」と呼ばれることがあります。

その痛みは、人が感じる痛みの中で、最も痛い痛みと言われます。

※図は、ヘルペスウィルスが三叉神経に潜んで、症状を引き起こすことを説明したものです。
三叉神経の走向(こめかみあたりから顔に伸びる青い線)の参考にご覧ください。

痛みの特徴

三叉神経痛の痛みには特徴があります。

  • 痛みは、激痛
  • 痛みは、数秒
  • 前触れなく痛む
  • 左右のどちらかが痛む
  • 痛みを引き起こす動作がある
    歯磨き、髭剃り、メイク、咀嚼、会話、風に当たる、など
  • 触ると痛みを引き起こすポイントがある
    鼻の傍、口の傍、など
  • 痛む時期/痛まない時期/を繰り返す

その他の特徴

  • 日常生活の些細な動作で痛みが誘発されるので、生活の質が、大きく低下します。
  • 歯科や耳鼻科にかかったりして、痛みの原因の特定に時間がかかることがあります。
  • 痛みが無い時期でも、また痛みが発生することへの不安、を抱えています。
  • 痛む時期と痛まない時期のサイクルを十数年〜繰り返す、経過の長い病気です。
  • 痛みをコントロールするために、薬が増量していく傾向があります。
  • 似た病気に、帯状疱疹後三叉神経痛/舌咽神経痛、があります。

三叉神経痛と耳ばり

常に、強烈な痛みと向かい合わせの生活で、心も体も、擦り切れてしまいます。

痛みをコントロールできない場合は、根治のために手術となります。しかし、手術を希望しない方、高齢で手術が難しい方、もいらっしゃいます。

服用していた薬の量が多いと、手術をした後も、痛みだけが残っていることがあります。これは、脳と体が、痛みを記憶しているからです。

痛みを長年抑え込んできた結果、脳は、小さな痛みを大きく増幅させて、感じています。

おみみのはりでは、顔の痛む局所に対応する耳ツボ、精神安定、全身の調整を目的とした耳ツボを使います。

三叉神経エリアの疼痛緩和、大脳の興奮を鎮める、セロトニンやノルアドレナリンなど痛みを和らげる神経伝達物質、心的緊張の緩和、自律神経とホルモン分泌、などが作用すると、痛みは、緩和、コントロール、寛解されます。

三叉神経痛を耳ツボ耳鍼治療で改善

耳ばりは、鎮痛を目的に、大脳の興奮を抑え、鍼麻酔でも多く使われてきました。
帯状疱疹後三叉神経痛のケアにも、適しています。

三叉神経痛、帯状疱疹後三叉神経痛、舌咽神経痛、その他、「痛み」でお悩みの方は、おみみのはりにご相談ください。

青山はり治療院
おみみのはり  服部

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