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耳鍼が効く仕組み

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女性は○○に守られている

女性ホルモンを安定させる耳鍼治療

皆さんは、○○にどんな言葉をあてはめたのでしょうか⁉︎

この記事では、女性は「女性ホルモン」に守られている、というお話になります。

女性ホルモンは「卵巣」から分泌されますが、分泌量をコントロールしているのは「脳」です。

脳と卵巣の連携プレーにより、女性ホルモンの分泌が整い、心身ともに充実した生活を送ることができます。

もくじ

女性ホルモンのはたらき

女性ホルモンは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つがあります。

エストロゲンのはたらき

エストロゲン(卵胞ホルモン)は、女性らしさを司るホルモンです。

  • 子宮内膜を厚くして、妊娠に備える
  • 気分を明るくする
  • 不安やイライラを和らげる
  • 体温調節
  • 集中力、記憶力の向上
  • 唾液を促す
  • 骨量を維持する
  • 血管を強くする
  • 皮膚の潤いを保つ
  • 皮脂の分泌を抑制する
  • 髪の成長を促し、艶を与える
  • 代謝を促す
  • インスリンの効きをよくする
  • 善玉コレステロールを増やす
  • 悪玉コレステロールを減らす

プロゲステロンのはたらき

プロゲステロン(黄体ホルモン)は、妊娠に関わるホルモンです。
卵胞が大きく育つと、黄体になります。

  • 妊娠の成立に向けて、子宮の働きを調整する
  • 栄養素や水分を溜め込む
  • 食欲を増やす
  • 血糖値を正常にする
  • 自然な利尿作用がある
  • 眠気を促す
  • 体温を上げる
  • メラニン色素の働きを活発にする
  • 皮脂の分泌を盛んにする
  • 精神的には不安定になりやすい

年齢とともに変化する病気へのリスク

女性ホルモンの分泌量は20代、30代にピークを迎えます。その後、女性ホルモンに守られていた体は、不調が現れやすい状況となります。特に、エストロゲンの変化による影響が大きいといわれています。

働く女性の心とからだの応援サイトより

思春期〜性成熟期
月経痛、PMS、子宮内膜症、子宮筋腫
更年期
肩こり、ホットフラッシュ、動悸、睡眠障害
更年期以降
生活習慣病、骨粗しょう症、認知症

脳が女性ホルモンを見張っている

女性ホルモンを分泌しているのは「卵巣」ですが、卵巣に分泌量の指令を出しているのは「脳」です。

脳は常にホルモンの分泌量を見張っていて、脳の「視床下部」や「下垂体」から、足りなければ出しなさい、多すぎたら分泌を控えなさい、と命令します。

つまり、脳と卵巣の連携プレーがうまくいくことで、ホルモンの分泌も整います。

脳の視床下部は、同時に「自律神経系」の中枢でもあります。睡眠不足、働きすぎ、人間関係のストレス、などで自律神経が乱れると、女性ホルモンの分泌も一緒に乱れてしまいます。

そして同様に、卵巣の機能低下でホルモンの分泌が乱れると、脳や自律神経の機能が低下する、という悪循環も起こりやすくなります。

女性ホルモンと耳ばり

耳ばりは、脳と臓器にはたらきかけます

  • 女性ホルモンの周期的な分泌を手助けする
  • ホルモンバランスの急激な変化による精神的、肉体的な影響を緩和する
  • 分泌量の低下による病気を予防する

女性ホルモンと上手に付き合い、生き生きとした毎日を送りましょう!

「脳と卵巣の連携プレーが上手くいっていない」と感じる方は、おみみのはりにご相談ください。

青山はり治療院
おみみのはり  服部

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