営業日
月・水・木・金 |
11:00 〜 19:00 |
土日と祝日も営業 |
11:00 〜 17:00 |
定休日 |
火 ※祝日の場合は営業します |
あるeスポーツの大会で、決勝進出を決めているゲームプレーヤーのコンディショニング施術をご紹介させていただきます。
症状
眼精疲労、首肩のこり、軽い腰痛
お体の状態
施術メニュー:通常鍼灸(50分)¥12,000
施術内容
眼精疲労
眼精疲労は、単なる「疲れ目」とは区別されます。
目を酷使し続けることによる、目がかすむ、目が重い、充血する、目の奥の痛み、ドライアイ、まぶたが開きにくくなるなどの目の症状に加えて、頭痛や肩こり、吐き気、不眠、食欲や集中力の低下、全身の倦怠感や、イライラなど、症状が全身に伴ぶことがあります。
休息や睡眠をとっても十分な回復が困難になっている状態が「眼精疲労」です。
ピントを調節する毛様体筋は、自律神経が支配しています。
そのため、目を使い過ぎて毛様体筋が疲れると、自律神経のバランスが崩れ、全身に症状があらわれると考えられています。
ブルーライト
PC・スマホ・タブレットによる目の疲れは、ブルーライトが大きく関係しています。
ブルーライトは波長が短い
画面から目に届くまでに散乱し、ピントを合わせ続けなけれならないために、目が非常に疲れます。
ブルーライトは高いエネルギーをもつ
目の奥にある網膜まで簡単に到達し、網膜上で活性酸素が発生し目の老化を早めます。
ブルーライトは交感神経を刺激する
日中のブルーライトは、体を活動的にします。
夜間のブルーライトは、体内時計を狂わせて、自律神経を乱します。
施術のポイント
目の使いすぎで生じている首や肩の筋肉、目の周りの血流を促し、筋肉を緩めるとともに、自律神経のバランスを整えることを目的とした鍼灸施術を行いました。
背中には、背部兪穴(ゆけつ)といって、五臓(肝,心,脾,肺,腎)の機能を整えるツボが多くあります。
眼や首などのポイントだけでなく、全身を施術することで心身の機能の調和を図ります。
吸玉は、お肌に跡が残らないように、閃罐(せんかん)という手技を用いて行いました。
マッサージは、全身(うつ伏せ)を行い、特に硬直していた側頭部も、丁寧にもみほぐしました。
施術後の状態
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