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【前庭性片頭痛】めまいと頭痛の鍼治療

耳鳴り/低音障害型感音性難聴/突発性難聴/メニエール病に関する鍼灸治療の効果と施術内容について説明しています

めまいは・脳が原因のもの・耳が原因のもの・首が原因のもの・内科的な原因のもの・心因的なもの、などに分けられます。

めまいの検査で、脳や耳に異常が見られない時に、頭痛との関連が疑われるケースがあります。

前庭性片頭痛は、めまいのある片頭痛で、めまいが主な症状となります。

めまいの前兆として目の前がチカチカする、普段は何でもない音を不快に感じる、とういう症状が見られことがあります。

また、低気圧や女性のホルモン周期によっても悪化しやすい特徴があります。

前庭性片頭痛は、内耳の前庭神経と脳の神経伝達の障害が原因として考えられています。

前庭性片頭痛を改善するには、ストレスや睡眠など生活習慣を見直すことがより重要となります。

めまいの鍼治療にあたっては、頭痛やその周辺の症状も捉えて施術を行っていきます。

頭・頚・肩の筋肉が硬直して起こる緊張型頭痛でも、めまいは起こります。

緊張型頭痛の方の場合は、鍼で筋肉の緊張が和らぐとともに、頭痛やめまいにも、よい変化が見られます。

片頭痛の既往がある方、前庭性片頭痛を発症しやすい30~40代の方(女性に多い)のめまい症状には「脳の環境」という視点を持つことが鍼治療でのポイントになります。

当院は、耳鍼を用いた施術を特徴としています。

脳に近い耳からの刺激は、脳血流を改善し、脳の神経細胞の過剰な興奮を抑えたり、炎症を抑えたりする効果が高いとされています。

耳つぼの置き鍼は、前庭性片頭痛の予防や軽減に効果が高いと考えています。正しい生活習慣を意識するとともに、鍼治療も利用していただくことをおすすめしたいです。

青山はり治療院 服部

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