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起立性調節障害の発症の原因は複雑です
成長期にあるため、自律神経やホルモンのアンバランス、コロナなどの感染症後の免疫や体力の低下、身体的なストレス、体質、過敏な特性、などが重なって起立性調節障害を発症するとされます。
これといった原因が思い当たらずとも、起立性調整障害は発症します。
症状が長引いたり、ひどくなったりすると、小児科、循環器内科を受診します。検査をして診断を受けますが、特効薬はありません。
だんだんよくなります、成長とともによくなります、と言われて、半年、1年が経過。心因的なことも疑い、心療内科に通うこともあります。
塾を辞めて、スマホ・ゲームの時間を減らし、規則正しい生活を心がけ、太陽光を浴び、適度な運動、塩分と水分の摂取。
起立性調節障害によいとされるサプリメント、漢方薬、血圧を上げる薬、片頭痛の薬、などの内服。
それでも、なかなか改善が見られずに悩んでいるご家庭も多いという状況があります。
<鍼灸の効果>
鍼灸は、自律神経のバランスを整え、頭痛・腹痛・体の痛みを取り除くなどで、起立性調整障害の改善が期待できます。
<当院の施術>
お子さまの年齢や症状に応じた内容で施術します。
基本的に鍼を用いて行います。
当院の特徴でもある耳の鍼は、脳に近い耳からの刺激によって、自律神経やホルモンの中枢に作用、自律神経の働きの不具合を正すとともに、ストレスの軽減、ポジティブな感情、内臓機能を調整する、などの効果がわかっています。
薬の内服、生活習慣の改善だけではなかなかよくならない起立性調節障害ですが、鍼を受けることで調子がよくなっていると感じるお子さまもいらっしゃいます。
青山はり治療院 服部