営業日
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脳脊髄液減少症は、交通事故やスポーツの怪我、転倒などの外傷が原因となることがあります。
原因がはっきりしないことも多い、診断基準に合致して治療を行う割合が低い、といった特徴から、苦しみを負っている患者さんが少なからずいらっしゃいます。
起立性の頭痛、めまい、倦怠感、耳鳴り、などの症状に、数年からそれ以上の長い年数に渡り悩まされることもあります。
髄液は脳を保護しており、髄液が減少すると頭痛が起こります。
頭痛は、脳脊髄液減少症の特徴的な症状です。
当院では体の鍼と耳鍼を用いて、頭痛の鎮静とその他の症状に対する施術を行ます。
お体の鍼は、臓腑のはたらきの調和をとることで、自律神経/ホルモン/免疫の働きを最適化します。
人間は、本来あるべき体の状態を保とうする「恒常性(ホメオスタシス)」という機能を備えています。
鍼灸の刺激が、乱れたホメオスタシスに作用して、脳脊髄液減少症のつらい症状を緩和します。
そして耳鍼を併用することで、より効果的な施術を行うことができます。
脳に近い耳からの刺激は、脳血流促進し、自律神経やホルモンの中枢に作用します。
「頭痛」に対して耳の置き鍼は特に効果を発揮します。
脳内ホルモンや痛みを鎮静するメカニズムにはたらきかけて、痛みの鎮静・緩和が期待できます。
置き鍼は、1週間ほどつけたままにして、鎮静作用が長く持続します。
めまいや吐き気、倦怠感、耳鳴りなど、の症状にも、耳の反射区を利用した置き鍼の施術ができます。
脳脊髄液減少症に心あたりがあり、悩んでいらっしゃる方は当院にご相談ください。
青山はり治療院 服部