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アルツハイマー病の治療薬である「レカネマブ」2023年、「ドナネマブ」2024年、に日本で発売されて話題となりました。
レカネマブ/ドナネマブ以前にも、認知症の薬として認可されている薬はありましたが、それらは進行を止める働きは持ちませんでした。
それに対してレカネマブ/ドナネマブは、脳の神経細胞にダメージを与えてアルツハイマー病を引き起こす原因となる「アミロイドβ」というタンパク質を除去する働きがあります。
これによって、アルツハイマー病の進行を遅らせるとされています。
レカネマブは2週間に1度、ドナネマブは4週間に1度、1時間半ほどの点滴を継続して投与されるお薬です。
1年半投与すると半年、進行を遅らせる効果が確認されたそうです。
初期のアルツハイマー病に使う薬であるため、すでに進行した中等度/重度では使用できません。
この2つのお薬は進行を遅らせるものなので、定期的に点滴を継続していても、アルツハイマー病は進行していくと言えます。
そして、中等度にまで進行した場合は、薬を使えなくなります。
中等度とは、家族の名前を覚えていない、着衣やトイレに介助を必要とする、などの状態です。
また、薬が投与される条件は、厳格に定められています。
薬を希望しても、検査の結果により適応される患者さんは2割程度、というが現状のようです。
年間薬価については約300万円で、高額療養費制度を使っても相応の費用負担は必要です。
レカネマブ/ドナネマブは、アルツハイマー病の誰もが使える薬ではありません
軽い認知機能の低下を引き伸ばすための薬であり、アルツハイマー病から回復する薬ではないことを知っておかなければなりません。
青山はり治療院 服部