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耳鍼が効く仕組み

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【上咽頭炎】長引く上咽頭炎と逆流性食道炎の関係

逆流性食道炎が上咽頭炎の原因となっている場合があります。

胃液の成分である胃酸は、pH1~2の強酸性で、鉄も溶かすことができるほどの非常に強い酸です。

胃酸はタンパク質を消化するとともに、胃内に入ってきた細菌やウィルスなどを撃退するという大切な働きがあります。

その一方で、胃酸が多いと胃痛・胃もたれ・胸やけなどの原因となります。

そして、逆流性食道炎で少量でも胃酸が上咽頭まで上がってきた場合は、粘膜が薄い咽頭は炎症を起こし得ると考えられています。

<胃酸過多の要因>

  • ストレス
  • 不安
  • 不眠
  • 長時間の空腹状態
  • 早食い
  • 高タンパク質の食事
  • 高脂肪、高カロリーの食事
  • 辛い食品など刺激物
  • アルコール
  • タバコ

上咽頭炎の治療にあたっては、上咽頭炎の腫れや、Bスポット療法の出血状況だけに捉われていては、なかなか改善できません。

逆流性食道炎の例にあるように、生活環境を含めた体の改善が必要となります。

当院では、「自律神経による炎症の制御」の視点をメインに上咽頭炎、逆流性食道炎の施術を行っています。

特に耳鍼の施術は、慢性炎症を抑える、消化器を支配する迷走神経を整える、効果が高いことで知られています。

上咽頭炎による症状がなかなか改善しない方、胃痛・胸やけ・逆流性食道炎でお悩みの方、はぜひ当院にご相談ください。

青山はり治療院 服部

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