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睡眠には、ゴールデンタイムがあることを聞いたことがありますか。
「何時に寝ても同じ」ということはありません。ヒトは本来、昼行性の動物です。もともと体に備わっている「寝るべき時間」があります。
これを守れば、心も体も、うまくいくように出来ています。
答えから言いますと、睡眠のゴールデンタイムは、夜11時から午前2時です。
この時間は、「成長ホルモン」が最も多く分泌される時間帯です。成長ホルモンは、日中も分泌されていますが、 熟睡している時に、たくさん分泌されています。
夜のリラックスタイムを削ってまで、なぜ成長ホルモンの都合(ゴールデンタイム)に、合わせた方がよいのでしょうか。
そもそも、体の成長が終わった大人にも、成長ホルモンは必要なのでしょうか。
成長ホルモンは思春期に最も多く分泌されます。その後は量が減っていきますが、身長が止まってからも、生涯、成長ホルモンの分泌は続きます。
成長ホルモンが低下することは、臓器が修復されず、体がどんどん古くなっていくことを意味しています。
また、病気が治りにくい、細胞のエラーを修復できずにがん細胞が発生しやすくなる、という問題も起こります。
成長ホルモンの力を借りるためには、食事、睡眠を規則正しくする必要があります。
仕事の都合、家庭の事情、睡眠障害、夜間頻尿、体の痛み・痺れ、などの理由で、寝るべき時間に寝られず、よい睡眠を取れないことがあります。
そのような方には、耳鍼のケアがとても役に立ちます。
自律神経を整え、心身の不調に対応した耳鍼で、成長ホルモンの分泌不足を修正、補うように助けます。
睡眠に大きく関わっている「メラトニン」というホルモンもあります。メラトニンは、細胞の老化を防ぐ抗酸化作用と、免疫を強化して病気から守ってくれる働きがあります。
ホルモンに働いてもらうためにも、睡眠は、とても大切です。
おみみのはりと、睡眠ホルモンの力を借りて、一緒に元気になりましょう!
青山はり治療院
おみみのはり 服部