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「歩行時のふらつき」は、脊髄小脳変性症/多系統萎縮症の患者さんにとって代表的な症状と言えます。
小脳はスムーズな体の動き・運動をコントロールしています。
歩行時のふらつき、呂律が回らない、字が下手になる、眼振、などは小脳の機能低下によって出現する症状です。
患者さんは、このような歩行時のふらつきを病気の進行のバロメーターとして捉えていることが多いです。
これらは、本当に病気の進行が原因なのでしょうか?
ふらつきによって、どうしても体の活動量・運動量が少なくなってしまいます。
そのような日々を1か月、2か月と続けていると
などが起こり、体のふらつきが大きくなります。
また、体を動かさない状態は、気持ちを暗くして、ふらつきを大きくします。
「病気が進行した」という決断によって、体は素直に応じ、その様に振る舞います。
もし心当たりがあるようでしたら、少しずつ体を動かす習慣を再開できるといいと思います。
青山はり治療院 服部