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中耳炎は、鼻の奥と耳をつないでいる管(耳管)で起こる炎症です。
耳管は普段は閉じていて、あくびをしたり、つばを飲み込んだりすると一時的に開きます。
中耳と外耳の空気を入れ替えて、気圧差を解消する機能があります。
子どもの耳管は、傾斜が水平に近い構造のために、鼻の炎症が中耳に侵入しやすいため、中耳炎になりやすいです。
しかし、大人でも中耳炎になることがあります。
原因として
治療は、抗生物質の内服や点耳による方法で行われます。
中耳炎の治療後にも
といった症状(後遺症)が残ることがあります。
そのよう場合は、早めに耳鼻科を受診して適切な処置をしてもらう必要があります。
ステロイド、ビタミン剤、循環改善薬など処方されることが多いようです。
このような中耳炎後の耳鳴りなどの後遺症には、鍼灸による治療も有効です。
特に耳鍼による施術は、内耳の血流を増加、自律神経を整え、免疫機能にも作用、自己治癒力を高めてくれます。
時間が経過してしまった症状にもよい変化が現れています。
鍼灸での方法に興味のある方は、ぜひご相談ください。
青山はり治療院 服部