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パーキンソニズムとは、動作緩慢(無動)、筋固縮(手足や体幹の固さ)、姿勢反射障害、発声障害(抑揚の消失、小声・嗄声)、振戦(ふるえ)の症状を指します。
具体的には、
といった症状がパーキンソニズムに当てはまります。
このようなパーキンソニズムが目立つ多系統萎縮症・脊髄小脳変性症は、MSA-Pと分類されます。
以前は、線条体黒質変性症という診断名も使われていました。
病気の初期においては、パーキンソン病と区別がつきにくいため、パーキンソン病と診断されたのち、途中で、多系統萎縮症と診断が見直されるケースもあります。
そのような患者さんにあっては、
などが臨床上の特徴として見受けられます。
多系統萎縮症・脊髄小脳変性症のパーキンソニズムに対する治療としては、ドーパミン薬や、筋肉の緊張をやわらげる薬が処方されています。
鍼灸においては、首肩・背中・手足の筋肉の緊張を緩和するとともに、パーキンソニズムによる患者さんの疲労を軽減する効果が、特に優れていると感じます。
発症年齢は40~50代に多く、患者さんは仕事、家事、育児に励んでおられる年代です。
鍼灸でパーキンソニズムによる筋緊張を調節、日常生活動作をしやすくすることは、生活の質を向上することに繋がり、病気の経過にもよい影響を及ぼします。
当院では、体の鍼と耳鍼を併用した施術を行います。
当院の特徴でもある耳鍼は、耳介迷走神経刺激による神経調整を目的として用います。
多系統萎縮症・脊髄小脳変性症の症状や進行に対して、よい効果が期待できると考えて施術に取り組んでいます。
青山はり治療院 服部