営業日
月・水・木・金 |
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定休日 |
火 ※祝日の場合は営業します |
耳は外耳/中耳/内耳に分けられます。
内耳は耳の一番奥で、聴覚と平衡感覚のはたらきがあります。
内耳にはリンパ液が流れています。そして、内リンパ液が水ぶくれ状態になると、聴覚と平衡感覚が障害されてしまいます。
内耳にあるないリンパ液は、毎日新しく作られています。それと同量が体内に再吸収されるので、量がほぼ一定に保たれています。
しかし、このバランスが崩れると内リンパ液が過剰になって、内耳がむくんでしまいます。
クリニックでは、「低音障害型感音難聴」や「メニエール病(内リンパ水腫)」と診断されます。
内リンパ液の量を調節できなくなるのは、恒常性(ホメオスタシス)がうまく機能していないからです。
休養、睡眠、リフレッシュを心がけて、本来のからだの機能を取り戻しましょう。
当院では、お体の鍼と耳鍼を用いて、自律神経を調整し、ホルモン、免疫を最適化。回復力を高めることで症状を改善します。
脳に近い耳からの刺激は、脳の血流を促す効果が高いことが知られています。
内耳の水の流れが悪くなっていることは、内耳の血流が悪くなっていることと同じような意味です。
内耳の血流は、外耳や中耳とは違い、脳の血流系に含まれています。
そのようなことからも、耳鍼は、内耳の水ぶくれを改善する効果が期待できると考えています。
青山はり治療院 服部