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耳鍼が効く仕組み

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【低音障害型難聴】の放置は危険、鍼灸でしっかり治療しましょう

低音障害型感音難聴は、若い女性も中高年の男性も、どの年代でも発症します。

低音域が聞き取りくくなりますが、ある日突然、耳がつまった感になり異常を自覚します。

クリニックで聴力検査をすると、低い音域の聴力低下を指摘されます。

外耳・中耳の病気で聞こえが悪くなる「伝音」難聴に対して、「感音」難聴は、内耳-聴神経-脳の病気により聞こえが悪くなっています。

低音障害型感音難聴は、内耳の蝸牛という器官でのリンパ液の水ぶくれが原因とされています。

その水ぶくれが血管や神経を圧迫して障害が起こります。

  • 耳がつまった感じがする
  • 耳ぬきができない
  • 自分の声が響く
  • 音が反響して聞こえる
  • 低い音が聞こえづらい

めまいを伴う時は、突発性難聴も疑われます。その日のうちに耳鼻科に行くことをおすすめします。

低音障害型難聴は、疲労やストレスなどが大きく関係しています。

耳の状態を悪いままに放置しておくと、症状が固定化することがあります。

聞こえが回復したと思っても、つまりや耳鳴りが気になる場合もあります。

ストレスのかかる生活を変えなければ、再発を繰り返したり、めまいを生じるなど、状態が悪化する危険性もあります。

症状が強い、回復しない、繰り返す、生活改善などご自身によるケアが難しい、という方には、鍼灸治療をおすすめします。

青山はり治療院 服部

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