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上咽頭炎の関連痛として、首や肩に痛みが生じることがあります。
ひどいのど風邪やインフルエンザに感染した時などに、痛くなった経験がおありかと思います。
疲労、睡眠不足、ストレスなどで免疫力が弱っていると、上咽頭の炎症が長引いたり、繰り返す状態となります。
すると、首肩の絶え間ない痛みは、「ひどい肩こり」や「慢性的な首肩こり」につながります。
実際に、治療にみえる慢性上咽頭炎の患者さんのほとんどが、首のこり・肩のこりを症状として訴えていらっしゃいます。
<鍼灸の効果>
首や肩の痛みやこりは鍼で楽になりますが、上咽頭炎がなかなかよくならないので、首肩の痛みとこりはすぐに再発します。
鍼灸は、自律神経を調整し、自然治癒力を高め、免疫機能を正常化することで、上咽頭でくすぶっている炎症を抑制し、首肩こりの改善につなぐことができます。
<当院の治療>
上咽頭炎と首肩こりを同時に治療します。
◎上咽頭炎
「炎症反射」という迷走神経を介して炎症を抑えるメカニズムを利用します。
迷走神経が分枝している耳のエリアを刺激して、過剰な炎症反応を抑制することが確認されています。
◎首肩こり
局所的に緊張している首や肩のこりを見つけて、鍼を打ち、微弱電流を流して刺激します。
血流が改善して痛み物質が除去される、筋肉が弛緩する反応が起こる、などして、痛みやこりが改善する効果が期待できます。
当院は、上咽頭炎に特化した鍼灸施術を得意としています。
首肩こり以外で上咽頭炎が原因となっている症状についてもご相談ください。
青山はり治療院 服部