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耳鍼が効く仕組み

営業日
月・水・木・金
11:00 〜 19:00
日と祝日も営業
11:00 〜 17:00
定休日
 ※祝日の場合は営業します

【パニック障害】鍼灸耳鍼で楽になります

パニック障害

パニック症(パニック障害)は、動悸、ふるえ、息苦しさ、胸の痛み、などの様々な症状が突然に生じます。

体の検査をしても、何の異常も見つかりません。

原因は気持ちの問題ではなく、脳の問題です。

脳の神経伝達物質(セロトニンやノルアドレナリン)の分泌異常、扁桃体の過活動、延髄の二酸化炭素を感知する受容器の過敏、前頭葉の機能の問題、などが指摘されています。

治療は、薬物療法を中心に進められます。お薬は、予期不安が完全に治るまで、量を調節しながら長期継続されます。

<鍼灸のタイミング>

パニック症は、よくなったり悪くなったりを繰り返しながら、寛解するとされています。

  • 症状が落ち着いてきた時
  • 悪くなりそうな時
  • 寛解状態を維持するため

のタイミングで鍼灸を検討してください。

<鍼灸の効果>

  • 自律神経のバランス(交感神経が優位な状態)を調整
  • 東洋医学でいう五臓のバランス(肝や心の関係が深い)を調整
  • 併せ持っている首肩の筋肉のこり、頭痛、などの改善

<当院の特徴>

お体の鍼と耳鍼を併用して施術を行います。

  • 特に脳に近い耳からの刺激「耳鍼」は、脳血流を促すことで脳の機能に作用します。
  • 耳への刺激は、迷走神経を通じて脳幹に入ったのち、扁桃体/視床下部/前頭葉などに投射します
  • 耳鍼によって機能の過敏や低下を調節したり、神経伝達物質の分泌・作用を調節すしたりする効果が期待できます。
  • 耳の電気鍼(耳介迷走神経刺激)は、うつ/PTSD/アルツハイマー病などに対して、脳機能を改善する治療法として研究され、その効果が報告されています。

<ご不安が少なく施術を受けられます>

  • 店舗1階で息がつまらない施術所
  • 付き添いの方も同席いただけます
  • もしお具合が悪くなった時はベッドでお休みください
  • 耳鍼は洋服を着たままで施術できます
  • 耳の置き鍼はつけたままにして効果が持続します

青山はり治療院 服部

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